2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

孤独の意味も、女であることの味わいも(三浦瑠麗)

何かのテレビ番組で出ていたのを見て、三浦さんがどのような考えを持っているのか気になっって買ってみた。三浦さんの考え方とそれを形成していった(割と大変な?)過去が述べられている。 読んで印象に残ったのは「女性性」について 社会的な意味での女と…

これでいいのか島根県(鈴木ユータ・鈴木士郎)

「なんでもかんでも神頼み!?」などという帯がついた本書。最近島根発信系youtuberを見て、島根のことを全く知らないことに気づき島根を見つめ直す意味で手にとった。「島根の全てがわかる」と書いてあるが、地域批評シリーズということで島根のヤバさを面白…

SDGs(持続可能な開発目標)(蟹江憲史)

これからの世界どうすべきかシリーズ、この前読んだ本では資本主義という仕組み自体が破綻しているというような内容であった。そこではSDGsにも触れられていたが、あくまで開発・経済成長を目指そうとすると利益追求のための搾取が入り込んでしまい、持続可…

いいなと思った言葉

受動的な主体性 世の中の流れとかに身をまかせつつ, その中で自分で判断し行動していくこと 主体性は受動的なきっかけから生じる 夢というより志を持つ 将来の夢と言われると職業を思い浮かべるが、どのように生きていきたいかという思いを持つことも重要。…

1度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 経済編(山崎圭一)

学生時代ムンディ先生(著者)のYoutubeの授業動画にめちゃくちゃお世話になったので、一度読んだら忘れないシリーズは世界史、日本史も買わせていただいている。その特徴であるストーリーを意識した解説はそれまでの歴史のイメージが大きく変わった。地政学…